牛首紬(うしくび つむぎ)の染め帯(袋帯)のご紹介~!!!

銀ちゃん

2018年09月02日 12:57


牛首紬の生地に、鮮やかにそして繊細に更紗さ柄を染め上げた袋帯です。


牛首紬は石川県白峰村一帯の伝統工芸織物で、その名称の由来は白峰村の旧地名に由来しています。「地名としての牛首の名は養老元年、白山を開山された越の大徳、泰澄大師が、村の守護神として牛頭天王、十二神将などの神々をお祀りになり、後に牛頭から語源を得て牛首村となったと伝えられています(石川県牛首紬生産振興組合HPより)」

牛首紬は柔らかく、軽く、そして丈夫な素材で、そのきめ細かな織り上りは、緻密な染色にも適しており、この袋帯もその特性を十分に生かした作品と相成っております。袋帯でありながら、金銀をあえて使わず、セミフォーマルから紬や小紋等のカジュアルなキモノ姿にもたのしめる帯地と相成っております。
(正絹帯地:税込:仕立上り価格198,000円)只今、当店で展示中~(品切れの際はご容赦くださいませ)

関連記事